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適当とテキトー

2021年2月22日 (月)


こんにちは!三浦です☆彡

 

先日大きな地震がありましたね。

秋田もかなり揺れました((+_+))

被害にあわれた方お見舞い申し上げます。

この地震は東日本大震災の余震だとか。

もう10年も経つのに、余震が続いているんですね。

私達人間にとって10年はかなり長い時間に感じますが、地球規模でみれば大した時間ではないことを感じます。(人間なんてちっぽけだな~(*´з`))

今後も余震は続くとか・・・

備えあれば患いなし!

 

さて、今日は「適当」について書いてみようと思います。

先週、菊地がのブログの中で「適当」ができない、わからないと書いていました。

確かに「適当」ってよく使う言葉でとても便利ですが、曖昧ですよね。

「適当」と聞くと「ずさんな」や「大雑把」などあまりよくないイメージを持ちますが、なんだかそれだけではないような気がします。

よく試験の問題に「次の文章の~に適当な言葉を入れなさい」なんてありますよね。

これは決して「大雑把」ではなく、「きちんとした答えを入れなさい」という意味ですよね。

 

う~ん(T_T)わからなくなってきた。。。

 

「適当」を検索してみましょう。(広辞苑より)

・ある状態や目的などに、ほどよく当てはまること

・分量、程度などがほどよいこと、またそのさま

・その場に合わせて要領よくやること、いい加減

 

そうか!ほどよく当てはまる!なんだか納得です(*^▽^*)

 

しかしよく言われるのが

「そこらへんは適当やっておいて」

「こんな適当にやって。やり直し」

この時の「適当」は、意味が違いますよね(;^ω^)

 

「適当」には二種類の意味があるのではないでしょうか?

その場に応じて答えを導いたり、行動したりするのと、無責任に、大雑把に、ずさんに事を進めてしまう2つの意味があるんですね。

 

私のイメージですが、漢字の「適当」はその場に適したイメージがあり、最近よく見るカタカタの「テキトー」は手を抜いた、雑にのようなイメージがあります。

 

難しいのは「適当」も満点10を狙うのか、合格点8を狙うのかによっても違ってきます。

社会に出ればどこが10点で、どこが8点だかわかりません。

そこが加減ですよね。

 

「いい加減」も同じように良いことと悪いことのイメージがありますね。

こちらも調べると

・物事の具合が良い。程度が良い。適度。

・徹底していないこと。不十分なこと。

・かなり、とても。(副詞的に)

 

日本語は難しい(T_T)

 

 

すべて完璧に、満点を取りにいくと考えると、とてつもなくゴールが遠くに感じますが、今自分ができる最善を!適切に!事を進められれば一番いいのですが(~_~;)

 

それが一番難しい。。。

 

これは永遠のテーマになりそう。

 

それを考えながら行動するだけでも違いますよね(*^。^*)

 

と、自分に言い聞かせながら今後物事を考えていきたいと思います。

 

来週から3月です。

3月は卒業シーズン。

「今自分ができる適切を!」

頑張ってください\(^o^)/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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