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自分を律する

2021年1月30日 (土)


みなさん!こんにちは!三浦です☆彡

 

気がつけば1月もあと2日!

早かったですか?

長かったですか?

 

三浦は・・・

早かったです((+_+))

 

この1ヶ月何をしてたっけ???

もっとしっかりしなくては!

 

コロナウイルスに振り回されないよう「こんな時にしかできないこと」を考えていきたいです。

 

さて、毎週土曜日に居場所として参加してくれているAくんと、節分に向けて準備をしました。

鬼のお面と、手作りかるたを作りました。(赤鬼はAくん、青鬼は菊地)

上手ですね\(◎o◎)/!

特にかるたは自分で読み札も作ったんですよ!

三浦も何枚か作りましたが、なかなか難しい作業でした。

 

節分と言えば豆まき。

今でも少し違和感があるのですが、豆まきの豆が秋田では「落花生」なんです(笑)

秋田の人は「なんでダメなの?」と言われるのですが、三浦が小さいころまいていた豆まきの豆は「大豆」だったんです。

小さい頃の習慣はなかなか抜けません。

調べてみると、節分に落花生をまくのは北海道、東北、北陸、九州一部のようです。

こう見ると雪国が多いですね。

確かに落花生のほうが落ちても大きくて見つけやすいし、外側の殻を取れば食べることもできるのでいいのですが、やはり今でも違和感です(;^ω^)

 

節分についていろいろ調べてみました。

節分は季節の変わり目を表し、特に春は1年の始まりということもあり今もその風習が残っているようです。

歴史は長く、室町時代には豆をまいて鬼を退治していたようです。

「鬼」と言ってもいろいろな意味があるようで、「悪いもの」をひとくくりして「鬼」と呼んでいたようです。

 

このような歴史あるものを調べるといつも思うのですが、600年も前の人でも悪いものや、追い払いたいと願うことがあり、現代とあまり変わらないのではないかということです。

色々なものが発展していなかった時代ですから、天候や疫病など当時ではどうすることもできなかったことが多かったでしょう。

 

しかし、豆まきにはその他にも、自分の中の鬼も退治しようとする意味もあったようなのです。

 

自分の中の鬼。それをやっつけてこそ素晴らしい。

 

そこに日本人の真面目さや、悪を倒して常に律さねばならぬ!のような考えがあったのだと思います。

それはそれでとてもいい考えなのですが、この「常に」が引っ掛かります。

「常に」こうあるべき!という考えは、ストレスになることも多いと思います。

自分の中の「常に」に縛られ、思った通りにいかないとイライラしてしまう(T_T)

心当たりあります。

 

別にいつも真面目じゃなくていいじゃん!

 

と思えればいいのですが・・・

こんな大昔からある考え方を変えることはなかなか難しいですね。

 

しかも厄介なのが、この「常に」は人それぞれ違うこと。

「常に」はその人の「普通」になり、人ができないと「そんなの普通でしょ。なんでできないの?」と言ってしまったり、許せなかったりします。

 

「常に」の許容範囲を広くできたらいいのですが、なかなかそうはいかないですよね。

 

 

三浦は「まぁいいか」は得意なのですが、自分の立てた予定通り進まないとイライラしてきます。

特に子育て中は時間に追われて、子どもを待つことができなかったなぁと反省しています。

 

時間制限が多い現代社会において「まぁいいか」では済まされないことも多いです。

そんな中でも、心に余裕を持てる人になりたいと思っています。

そして自分を律することができればと思っています。

 

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