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就労準備セミナー⑤~メモをとる大切さについて~

2019年7月13日 (土)


こんにちは!スタッフの菊地です(#^^#)

 

最近は高校野球の甲子園予選が始まり、毎日結果を楽しみにしています!(#^^#)

今日は気温はそんなに高くはないですが、とにかく蒸し暑い((+_+))これからもっと暑くなるようなので、体調管理には気をつけて生活していきたいところです。

 

さて今日は第5回就労準備セミナーを開催しました!

前回のセミナーでは実戦形式で様々なことを学びましたが、その中でも「メモの取り方を勉強したい」という声が多く聞かれました。

 

そこで今回は「指示の聞き方」というテーマで、特にメモのとり方を重点的に学びました(*´Д`)

皆さんは日常的にメモをとる習慣はありますか?

仕事をしていく上で、指示を受けたときのメモは非常に大切です。

メモがうまくまとめられれば、自分の仕事がしやすくなります。これからどう動くか明確になることで、安心感が生まれ、余裕をもって業務を進めることができます。

 

また、指示を聞きながらしっかりとメモをとる姿は、話している人に安心感を与え、信頼関係を生み出します。

 

 

そういった意味で、メモをとることには様々なメリットがあるのです(#^^#)

 

メモをとるときのポイントとして今回紹介したのは、

 

①メモをとる習慣をつける

②どんな内容でメモをするかあらかじめ見当をつけておく

③思考を働かせず、とにかく聞いた情報をメモする

 

今メモをとる習慣がない人は、まずはその習慣をつけるところから始める必要があります。

例えばメモをとる道具を常にもっているか、メモするときにストレスになるものをなるべく省いているかなど、自分が実行しやすい環境をつくっていくことが第一歩なのではないかと思います。

 

 

また、二つ目の「見当をつける」ということも、ものすごく大切なこととして紹介しました(‘ω’)ノ

今から自分に飛び込んでくる情報について何一つわかっていないと、メモをとるときも不安になってしましいますし、「1から10まで聞かないと!」とプレッシャーを感じてしまうかもしれません。

ただ、これからどんな情報が伝わってくるのかがある程度でも想定できれば、何をメモすればいいのかポイントが見えやすくなります。

 

今回のセミナーでも、最初に情報がわかったり、同じ情報が2回目になったりすると余裕をもってメモをとっている参加者の様子が見られました(#^^#)

 

 

最後の「思考を止めて…」というのはなかなか難易度が高いかもしれません(;’∀’)

参加者の感想などを聞いていると、「途中で疑問に思ったことを考えてしまって、その間に進んでいました…」ということが多く聞かれました。

 

とにかく耳に聞こえた情報をそのままペンに伝えて、まずは単語や大切なポイントを書き留めることができれば、後で整理したり、つけ足したりすることはできます。

 

今回のセミナーでは、様々な情報(テレビのCM、口頭の指示、電話を通しての指示など)を通してメモをとる練習を多く取り入れましたが、まだまだ苦戦している人も多かったようです。

もちろん、セミナーの時間だけでメモのスキルを習得することは難しいですし、日常の中で繰り返して経験していくしかありません。

繰り返し練習するときのコツのようなものを、今回の話の中から少しでも参考にしてもらえればと思います(∩´∀`)∩

 

 

セミナーではメモのポイントとして3つの点について紹介しましたが、自分はメモが苦手だなぁと思う人は、どんなところで詰まってしまうのか、自分なりに分析していくことをオススメします(*^^)v

それに対する工夫の仕方は人それぞれでいいと思います。

要は自分で工夫したり、日々意識して訓練できるかどうかにかかっています!

 

これを機にメモをとる習慣をつけ、就労に向けてできることを増やしていって欲しいなぁと思います!( ..)φメモメモ

 

セミナーの第1シーズンも大詰めとなりました。

自分自身も今までのセミナーの反省を活かしながら、少しでも参加者のためになる活動を考えていきたいと思いますヾ(@⌒ー⌒@)ノ

 

P.S

今日は「家庭教師のトライ」のCMを題材にメモをしましたが、15秒間に必要な情報もユーモアも詰まっているのが素晴らしいなぁと感じました!

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