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本番まであと2週間!!~演劇練習その後~

2019年3月5日 (火)


皆さんこんにちは!スタッフの菊地です(*^-^*)

 

通勤中に周りを見渡すと、すっかり雪も融けて地面が見えてきています( *´艸`)

天気がいい日も続き、いよいよ春!という感じがして何とも嬉しい毎日です。

気温が10℃くらいになると、夏じゃないかと思うほど暑い!!(←完全に感覚おかしい)

今年の冬は特に寒かったため、厳しい寒さを乗り越えた分、今の気持ちよさがあるのかもしれませんね。

もう少し暖かくなったら、ジョギングや野球で体を動かしたいと思います(∩´∀`)∩

 

さて、毎週土曜日にブログを更新するという信念はもろくも崩れ去り(泣)、火曜日になってしまったわけですが、今回は本番まであと2週間に迫った演劇公演の稽古の様子についてお伝えします。

 

1月に演劇練習がスタートし、何度も稽古を重ねてきましたが、先週1週間は「演劇合宿」と称して、1日みっちり稽古に取り組む時間がありました。

合宿では、町民の方々にもご協力いただき、有意義な時間を過ごすことができました。

ご協力くださった皆様、お忙しい中ありがとうございます!(それにしても、町民の皆さんの演技力が半端じゃない…!子ども達が引っ張られていく感じが見てわかりました!)

 

役の気持ちになりきるというのはとても難しく、もともと表現することが苦手な者はもちろん、今までよしとしてやってきたものに指摘を受け、悩む姿がたくさん見られた合宿でした。

確かに自分ではない人物に想いをよせて、言葉、動き、表情で表現するというのは一朝一夕ではできません。

ただ、その中でも練習で大切にしていることをご紹介します。

それは…

 

 

「相手しっかり受けて感じる」

 

 

ということです。

演劇は台本が渡され、自分の台詞を何度も練習するため、ある程度自分の台詞や言い方、動きなどは(いい意味でも悪い意味でも)頭に入ります。

しかし、いくら自分の台詞をスムーズに言い、スムーズに動くことができても、それが自分が受けた(または自分が伝える)相手と噛み合っていなければ、不自然に見えてしまいます。

 

つまり、相手の言葉や動き、表情をしっかり受けて何を感じたか、どんな言葉を返したくなったかといった自分の心に目を向けることが非常に重要になります。

そして、誰かの言葉を受けて自分が放った言葉が、また次の誰かの心を動かすものになります。

「駅伝と似ている」という表現も練習中にありましたが、演劇も一人ひとりの役者の感じ方、表現が連鎖してストーリーができていくんだなぁと実感しました(*´Д`)

 

皆の努力が本番で実を結ぶことを祈っています(*^-^*)

僕は照明と音響の担当になっていますが、役者の皆がしっかりと稽古の成果を出し切れるよう、自分の役割をしっかり果たしていきたいと思います。(今日は初めての会場練習なので、機械のちょし方を覚えるところから始めます(汗))

 

では、本番まであと2週間、まだまだ色んなところで色んな壁が待ち構えているとは思いますが、全員で一丸となってステージをつくり上げていきます!

チケットもかなり好評をいただいておりますので、ご希望の方は早目にクリニックの方にご予約をお願いします(‘◇’)ゞ

 

P.S

町民の方々にも稽古にきていただきましたが、皆さん涙されていました。本当に涙あり、笑いありの演劇になるのではないかと思います。

とりあえず午後の会場練習も機械と格闘してきます!へば、まんつ!

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