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声を出すことの大切さ

2018年9月26日 (水)


こんにちは!スタッフの菊地です(/・ω・)/

 

突然ですが、皆さんは普段どんな声を出していますか?

喋るときの声、笑い声、泣く声、叫ぶ声、喜びの声…等々、日常生活の中でも「声」を出しているのではないでしょうか?

 

今回は長信田で行っているスポーツ活動における声についてお話したいと思います(*^-^*)

長信田では毎週水曜日と金曜日の午後に体育館でスポーツ活動を行っています。種目はバレーボールやバスケットボールです。(自由時間にはバドミントンやボクシングなどなど…)

菊地もスポーツ活動に参加させていただいており、ヒィヒィいいながらも若者とのスポーツを楽しんでいます(*´Д`)

スポーツでの声出しと言えば、菊地も子どもの頃から野球をやっていたため、声を出すことは多かったなぁと思います。

今思い返すと、野球一つをとっても色んな声を出していました。

「バッチこーい!!」と自分に気合を入れるための声や、「ツーアウト!捕ったらファーストね!」と作戦を確認する声、「ナイスピッチ!」と仲間を励ます声…

 

他のスポーツでも色々な声の出し方があると思います。

今、長信田のスポーツで大切にしている声は

 

 

 

 

「はい!!」

 

 

 

 

です( ゚Д゚)

「えっ?これだけ??」と思う方もいるかもしれませんが、実はこの声一つに色んなヒントが隠れています。

 

バレーでは「自分がとります!」という人が「はい!!」と声を出すことにしています。「スポーツが苦手だなぁ…」と自信のない人はなかなかこの声を出すことが難しいようです。

 

ですが、今までボールに触るのも苦手だった人が思い切って「はい!!」と声を出すと、なぜか自然とボールに触れるようになります。

もちろん、一回「はい!!」と声を出したからといって、すぐにうまくなる訳ではありません(>_<)

しかし、声を出すことで「自分がとる!」という前向きさや責任感が生まれ、ボールに向かって徐々に手を出すことができるようになります。

 

また、声を出すことでボールをとる人がはっきりとし、お見合いや衝突が少なくなります!それを繰り返しているうちにいつの間にかボールを上げられるようになり、それをまた繋げる仲間がいて、チームプレーができあがっていきます( *´艸`

 

 

ミスをしても思い切って声を出した人には、「ドンマイ!」「オッケー!オッケー!」などの励ましが多いように思います(#^.^#)

 

たった一言の声、それを出す勇気をもつことができれば、それが様々な可能性を生み出すのではないかなぁとスポーツから学んでいます!

 

どんな小さなことでも、やってみることで色んなことが見えてきます。皆さんも日常の中で「小さなチャレンジ」を積み上げてみてはいかがでしょうか?(*^^)v

 

P.S

バスケで左手でドリブルができないため、いくらフェイントをかけても「どうせ右に行くんでしょ。」とばれてしまいます( ;∀;)

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